品質への取り組み

日生研は、お客様に安心して恒常的に高品質な動物用医薬品を使用していただくために「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」等、製品の品質に関する各種法令を遵守します。さらに、各種社内規定や技術基準などを制定し、社員教育や品質に関する会議を行うなど、常に一定の品質の維持と改善・改良による品質の向上に努めます。これらの活動を通じて製品の安定した供給体制の強化に取り組みます。

Manufacturing 製造

GMP省令^＊1を中心とした関係法令を遵守し、動物用医薬品の製造管理及び品質管理を行なっています。製造工程中の中間製品及び最終製品において厳格な品質検査を実施し、製品の品質を確保するとともに、新しい製造技術の導入及び向上に努め、安全かつ有効性の高い動物用医薬品を製造し供給していきます。

Quality Assurance 品質保証

GQP省令^＊2を遵守し、製造の品質管理を行なっています。製品ごとに品質基準を定め、基準に適合した動物用医薬品を市場へ出荷しています。また、製造所がGMP省令^＊1に準拠していることを定期的に点検することにより、製品の適正な品質管理を確保しています。

Pharmacovigilance 安全管理

GVP省令^＊3を遵守し、製造販売後の安全確保業務を行なっています。商品の適正使用について積極的に情報を収集します。新医薬品についてはGPSP省令^＊4に従った使用成績調査を実施しています。

＊1 GMP（Good Manufacturing Practice）
＊2 GQP（Good Quality Practice）
＊3 GVP（Good Pharmacovigilance Practice）