Company
Profile
会社情報
設立以来60有余年、
「予防を科学し、人と動物を健やかに」を、
全ての事業活動の基盤としています
小淵沢事業所
小淵沢事業所は、2018年4月、一般財団法人日本生物科学研究所 実験動物部の施設及び技術者を引き継ぎ、実験動物生産、供給を開始いたしました。
小淵沢事業所は、これまでに築かれた実験動物の開発研究、生産のパイオニアとしての精神を受け継ぎ、遺伝学的、微生物学的に高度に制御された実験動物を供給することで、高品質な動物用医薬品の安定した供給を支えています。
(PDFを開く)感染症発生時の補償範囲についてのお願い(日本実験動物協同組合)(PDF:408KB)
実験動物
Line-M系ニワトリ(SPF)
由来
1966年に小松種鶏場から導入された白色レグホーン種を起源とし、確立した。
特徴
ニワトリの主要病原体に関して陰性のクローズドコロニーである。
利用分野
発生工学、ワクチン製造および検定、鶏病研究、腫瘍研究、ウイルス研究
微生物学的
モニタリング
動物用生物学的製剤基準に規定された24項目について実施(毎月)
NIBS系ミニブタ
由来
1967年にピットマンムーア系ミニブタ及び1988年に台湾小耳種を導入後、CSKリサーチパーク(現 中外医科学研究所)よりミニブタの分与を受け、これらを起源とする小型で均整のとれた白毛色のミニブタを確立した。
特徴
温順な性質、安定した繁殖成績を示し、SLAの固定系統(SLA-1*0402, SLA-2*0801, SLA-3*0503, SLA-6*w02sa01, DQA*020201, DQB1*0201, DRA*010101, DRB1*0201)を有する。
利用分野
生理学、薬理学、再生医療および臓器移植の研究、安全性試験、医療機器の開発
微生物学的
モニタリング
ブタ主要感染症22項目について実施(年4回)、E型肝炎ウイルスおよびサイトメガロウイルス陰性